こんにちは。
Dream Artの似顔絵師の佐伯祐一です。
先日、聞いた話なのですが、人間の集中力は、たった20分しかもたないそうです。
また、その集中力を回復するためには、20分に対して、20分の休憩が必要だとのこと。
だから、継続して仕事をするためには、20分ごとに別ジャンルの仕事をするのがいいのだとか…。
でも、集中できているとしたら、そんなときに時間管理などできるわけもなく、時間管理を冷静にできる人は、さして集中していないのではないでしょうか?
ただ、「別ジャンルの仕事をすると捗る」というのは、なんとなくわかるような気がします。
私の仕事の8~9割は絵を描くことなのですが、稀に、デザインのや、ホームページ制作、企画書の制作などのお仕事をすることがあります。
前職(広告業界)の経験から、イラストを絡めた案件が多いのですが、これは会社員のころより遥かに捗ります。
軽い集客プランを提示するつもりが、あれもこれもと拘ってしまい、事業全体に携わりたくなってしまうこともしばしば…。
そんなに好きな仕事という感じではなかったのですが、たまに別ジャンルの仕事をするのは、頭にもよさそうです。
絵を描いているときの集中状態は、ある意味ボーっとしている状態に近いので、ものごとを考えながら集中するお仕事は、ボケ防止にも繋がりそうです。